当店では使用している野球用品の点検・修理を承っております。
「目は口ほどにものをいう」という言葉があるように、「プレイを見るより、グラブを見れば守備スタイルがわかる」といった感じで、グラブの消耗部分をみれば、その選手のポジション、捕球の癖がわかるほどです。
グラブに限らず野球に関連する点検・修理は道具を大事にするという意味でもとても重要です。
また、店長は地元の学校やチームに定期的に顔を出し道具の調整も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
グラブは型付けをして終わりではありません。
使用して行く間に型が崩れたり、紐が緩んだり切れたりと色々な危険にさらされています。
したがって定期的に点検・修理が必要になります。
また、より素手感覚に近づけて行くために、指の掛かり具合や開き具合などを調整する必要もあります。
選手もグラブも現在進行形であり、成長する為に点検を利用して更なる進化をしてもらいたいものです。
選手やグラブが育って行くにはタイミングがあります。公式戦の最中ではなかなか育ちません。
なぜなら公式戦ではどんな形でもアウトにしてしまえば、ベンチを預かる監督、コーチはいいのです。
弾いたりエラーしたりしてしまうのは許されません。
だからこそオフシーズンや試合のない時期が自分のプレースタイルを見つめ直し、新たなプレースタイルに挑戦でき、育つチャンスなのです。
この時期を利用して、じっくり育つ為の作戦を練りましょう。
そのために点検を十分に活かして、選手とグラブを一緒に育てて行くことが必要だと思います。
ピッチャーのスパイクは、投球時の軸足のつま先の消耗が激しい為、つま先部分に別で革を貼り付けている投手がほとんどです。
いわゆる「P革」です。
昔はこれを付けているとピッチャーの証でしたが、最近はそうでもありません。
スパイクも野球の技術とともに進化し、軽量かつ柔らかさを求めての革の選択、加工技術、そしてフィット感を求めてのデザインなどの進化で耐久性との戦いが続いています。
そこで野手にもP革が必要になってきたのです。しかし、折角進化して最高の足となったスパイクも、
あの昔ながらのブカブカの大きい釘式P革を付けてしまったら台無しです。
進化したスパイクに耐久性をもたらした当店の縫いPは、
抜群のフィット感と軽量感も損なわずデザイン性も崩すことはありません。
その細かなこだわりが、試合の小さなプレーにも反映されると確信しています。
グラブ | 持ち込み品 | 当店お買い上げ品 |
---|---|---|
型付け | 8.000円 | 3,150円 |
グリス入れ直し | 2,100円 | 525円 |
紐交換(1本) | 1,890円 | 1,260円 |
ウエブ交換 | 別途見積もり | 3,150円 |
ポケット破れ修理 | 6,800円~ | 3,800円~ |
親指付け根修理 | 7,000円 | 4,500円 |
小指加工 | 2,500円 | 1,500円 |
スパイク | 持ち込み品 | 当店お買い上げ品 |
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縫いP 野手用 | 3,675円 | 2,100円 |
縫いP 投手用 | 4,200円 | 2,625円 |
縫いP 別型 | 6,300円 | 3,150円 |
ベラ補強 | 1,890円 | 1,260円 |
革当て 側面 | 3,150円 | 1,575円 |
革当て つま先 | 3,780円 | 1,890円 |
金具交換6本歯 | 2,625円 | 2,100円 |
金具交換Mロック | 5,250円 | 2,625円 |