「近代野球」という言葉があるように数年前と野球の考えは
大きく変わってきております。それは野球が世界中で
愛されるスポーツとなり、日本の野球技術が向上し、
常に新しい技術や考え方が貪欲に取り入れられ、
そしてその成果が結果を残し始めているからです。
ですから、野球経験のお父さんや少年野球のコーチでなど、
今も時代錯誤な野球を教えておられる方も少なくありません。
それでもいいと思いますが、より高いレベルの野球をするであれば、
一度読んでみてください。何かのヒントになるかもしれません。
このところ春を思わせるような気候がこの静岡では続いています。 中学ではどの学校でも春の大会が近いので練習試合が盛んに行われています。NCもいくつかの練習試合を観戦することができましたが、疑問に思われてしまう光景を目にしてしまいました。
それは練習試合の中で選手がミスすると、指導者が突然怒り出す光景です。 選手は萎縮してしまって、更にミスを重ねます・・・そしてまた怒られます。普段の練習では見逃してしまうプレーを試合になると突然怒られてしまうケースが多いようです。
練習では見逃しても試合では見逃さないということが繰り返されると選手は指導者を疑問に思い矛盾を感じるようになってくるでしょう。
「すぐ怒る指導者=情熱」と勘違いしないことが大切だとNCは思います。 ベテラン指導者になっても気がつかない人を気の毒と思います。 またその指導者に教わっている選手も本当に気の毒と思ってしまいます
また批判を受けるようなことを書いてしまいました。 少しは控えなければと思うNCですが病気と受け止めてください。